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益田由二
Artist Statement
切手、燐寸箱、加留多、テキスタイル、図鑑、道具など身の回りにある雑貨、図案、タイポグラフィなどに着想を得て構成された洒落を意識した図案に、ペン画による繊細な描線にデジタル処理を加えた独特の筆致と世界観で構成された作品を制作。
数種類の画材を併用して、新しい日本画の表現(キラメキ)を模索しています。
ギャラリー1は水彩画紙にガラスペンで描画。下絵をPCで色版(レイヤー)に分け、再合成し高精細な顔料インクで出力。
ギャラリー2のテーマは人工物(無機質)と生物(有機質)との交差する場所 Xing(クロッシング)、またはどちらかわからない曖昧な存在の出会う空間。
画面に一対の生物とギミックを配置し、アクリル、金泥、顔彩、水彩、色鉛筆、顔料インクの繰り返し、塗り重ねによる異なる質感のテクスチャの重なり合う効果(交差)を狙いました。
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